自作のスプーン

てるてる坊主

2007年09月08日 06:09

今週末は、釣りに行かず、仕事とタックルの整理整頓をすることに。

晩酌さんも今週末は仕事のようだ。

早くなごみの湖でお会いしたいものです。

話しは変わって、最近自分でスプーンを作りたい願望が高まってきてる。

仕事柄、図面を書くのは朝飯前だし、ボール盤やグラインダーも使える。

ステンレスの鉄板を買ってきて、試しに作ってみようかと思う。

ただ、スプーンのカップの部分が、金型でなければ繊細なカーブを作り込めない。

各メーカーさんは、試作品を作るときどうやってるんだろう?

最初から売れるかどうか分からないスプーンに、金型は作らないと思う。

だとしたら、それにかわる工具があるんだろうか?

どういう工程でプロトタイプを作るのか、技術者の端くれとして一度見てみたい。

以前アングリングファンで、キワモノルアーを取り上げていたけど、ナットにフックを

付けて釣っていたが、それぐらいなら、作れないことはないけど、やっぱりスプーンを

作ってみたい。

会社を退職したら、管理釣り場を運営して、ハンドメイドルアーを作って販売するか。

1日に数個しかできないルアー。

自分のイメージ通りのモノができたら、そのスプーンでバンバン釣ってみたい。

故郷の淡路島に帰って管理釣り場を運営するのはどうだろう?

幸いにも淡路島には管理釣り場はない。

淡路島でルアーと言えば、バス釣りとシーバス釣り。

エギングでイカも釣れるし、ロックフィッシュも狙える。

どうして淡路島で管理釣り場がないのか、分かるような気がしてきた。

だって、おかっぱりなら全部タダだもん。

淡路島では釣りにお金を払う習慣がない。

管理釣り場のニーズは、無いかもしれないけど、自分のようにたまに淡路島に帰ると

マスを釣りたくなる。

自分だけの管理釣り場を作って、一人楽しむのも良いかもしれない。

朝から晩まで、釣り三昧。

そういう妄想を抱いて、今日も仕事に行ってきます。

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